GLP-1ナビ|マンジャロ・GLP-1ダイエットの料金・副作用・口コミ解説

マンジャロ・リベルサス・オゼンピックの違いを比較。どれを選べばいいのか

GLP-1受容体作動薬には複数の薬剤が存在し、「どれを選べばいいのかわからない」という方は少なくありません。

この記事では、オンライン診療で処方されることの多いマンジャロ(チルゼパチド)、リベルサス(セマグルチド経口薬)、オゼンピック(セマグルチド注射薬)の3種類を、投与方法・臨床データ・価格・副作用の4つの観点で比較します。

3つの薬剤の基本情報

まず、各薬剤の基本情報を整理します。

【マンジャロ(チルゼパチド)】一般名:チルゼパチド。投与方法:週1回の皮下注射。製造販売元:日本イーライリリー株式会社。特徴:GLP-1とGIPの2つの受容体に作用するデュアルアゴニスト。

【リベルサス(セマグルチド)】一般名:セマグルチド。投与方法:毎日1回の経口投与(飲み薬)。製造販売元:ノボノルディスクファーマ株式会社。特徴:世界初のGLP-1受容体作動薬の経口薬。注射が苦手な方に適している。

【オゼンピック(セマグルチド)】一般名:セマグルチド。投与方法:週1回の皮下注射。製造販売元:ノボノルディスクファーマ株式会社。特徴:リベルサスと同じ成分の注射版。経口薬よりバイオアベイラビリティが高い。

臨床試験データの比較

各薬剤の臨床試験における体重減少効果を比較します。いずれも海外の臨床試験データであり、日本国内でのダイエット目的の使用は適応外です。

マンジャロ(SURMOUNT-1試験):72週間で平均15〜21%の体重減少(用量依存)。プラセボ群は平均3.1%。

オゼンピック(STEP-1試験):68週間で平均14.9%の体重減少。プラセボ群は平均2.4%。

リベルサス(OASIS-1試験):68週間で経口セマグルチド50mg群で平均15.1%の体重減少。

臨床試験のデータ上、マンジャロはGIPとGLP-1のデュアル作用により、セマグルチド単剤と比較してやや高い体重減少効果が報告されています。ただし、個人差が大きく、どの薬剤が最も効果的かは体質によって異なります。

投与方法の違い

最も大きな違いは「注射か飲み薬か」です。

注射が苦手な方:リベルサス(毎日1回の飲み薬)が選択肢になります。ただし、起床時に空腹のまま水120mL以下で服用し、服用後30分間は飲食できないという制約があります。

週1回で済ませたい方:マンジャロまたはオゼンピック(週1回の注射)が適しています。注射といっても極細の針を使用するペン型デバイスで、痛みはほとんどないとされています。

忙しい方の薬剤選びについてはこちらの記事も参考にしてください子育てと仕事で自分の時間がゼロ。それでも体型を変えたい人に残された方法

価格の比較

オンライン診療での自由診療価格はクリニックによって異なりますが、おおまかな目安は以下の通りです。

マンジャロ2.5mg:月額15,000〜30,000円程度。リベルサス3mg:月額8,000〜15,000円程度。オゼンピック0.25mg:月額15,000〜25,000円程度。

リベルサスは比較的安価ですが、増量するにつれて価格が上がります。マンジャロは初回が大幅に割引されるクリニックもあるため、初回料金では最も安くなる場合があります。

各クリニックの料金を詳しく比較した記事はこちらGLP-1オンライン診療おすすめクリニック比較。マンジャロが最安値級はどこ?

まとめ:薬剤選びは医師と相談する

マンジャロ・リベルサス・オゼンピックにはそれぞれ特徴があり、「どれが一番良い」とは一概に言えません。体質、生活スタイル、予算、注射への抵抗感によって最適な選択は異なります。

オンライン診療では、医師が問診の内容に基づいて適切な薬剤を提案してくれます。自己判断で薬剤を選ぶのではなく、医師と相談の上で決定してください。

重要:上記の薬剤はいずれも日本国内では2型糖尿病治療薬として承認されています。体重管理目的での使用は適応外であり、自由診療(保険適用外)です。

副作用について詳しく知りたい方はこちらマンジャロの副作用を添付文書から徹底解説。始める前に知っておくべきこと

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※自由診療です。医師の診察の上で処方されます。

重要なお知らせ

GLP-1受容体作動薬は2型糖尿病治療薬として国内承認されています。体重管理目的での使用は適応外であり、自由診療(保険適用外)となります。必ず医師の診察を受けた上で処方を受けてください。

個人間売買・個人輸入について

GLP-1受容体作動薬のSNSやフリマアプリでの個人間売買は医薬品医療機器等法違反であり、健康被害のリスクがあります。個人輸入代行サイトについても偽造品の流通が確認されており、厚生労働省が注意喚起を行っています。当サイトでは、医師の診察に基づく正規のオンライン診療のみを情報提供の対象としています。

副作用について

主な副作用:悪心、嘔吐、下痢、便秘、腹痛、食欲減退、低血糖(他の糖尿病薬との併用時)、注射部位反応。まれに急性膵炎・胆嚢炎の報告あり。製造販売元:日本イーライリリー株式会社

参考文献

・SURMOUNT-1試験(Jastreboff AM, et al. N Engl J Med. 2022)

・STEP-1試験(Wilding JPH, et al. N Engl J Med. 2021)

・OASIS-1試験(Knop FK, et al. Lancet. 2023)

・各薬剤添付文書(日本イーライリリー、ノボノルディスクファーマ)