マンジャロの注射を初めて使う方にとって、「自分で注射するのが怖い」「痛くないか不安」という気持ちは当然です。
この記事では、マンジャロの注射方法、打つ場所、痛みについて、添付文書の情報に基づいて解説します。
マンジャロの注射デバイスについて
マンジャロはプレフィルドペン(薬液があらかじめ充填されたペン型注射器)で供給されます。自分で薬液を吸い上げたり針を付け替えたりする必要はなく、キャップを外してボタンを押すだけのワンプッシュ方式です。
針は極細(31ゲージ)で、長さも短いため、注射のイメージよりもはるかに痛みは少ないと言われています。
注射の手順
ステップ1:冷蔵庫から取り出し、30分ほど室温に戻します。冷たいまま注射すると痛みを感じやすくなります。
ステップ2:注射部位を選びます。お腹(へそから5cm以上離す)、太もも前面、上腕の外側のいずれかです。
ステップ3:グレーのベースキャップを外します。
ステップ4:ペンを注射部位に押し当て、紫色のボタンをカチッと音がするまで押します。
ステップ5:カチッと音がしたら、そのまま10秒間保持します。
ステップ6:ペンを外し、針カバーが出ていることを確認して廃棄します。
痛みについて
マンジャロの注射針は31ゲージ(約0.25mm)の極細針です。一般的な採血用の針(21ゲージ、約0.8mm)と比べて直径が3分の1以下であり、痛みはほとんど感じないという声が多いです。
痛みを軽減するコツとして、注射前に薬液を室温に戻すこと、注射部位を毎回変えること(同じ場所に続けて打たない)、注射部位をアルコール綿で拭いた後によく乾かしてから打つことが挙げられます。
保管方法
未使用のペン:冷蔵庫(2〜8℃)で保管してください。凍結させないでください。
使用中のペン:冷蔵庫で保管するか、室温(30℃以下)で最大21日間保管できます。
遮光保管:直射日光を避けて保管してください。
打ち忘れた場合の対処
マンジャロは週1回の注射ですが、決まった曜日に打つことが推奨されています。打ち忘れた場合は、次の予定日まで4日以上あれば気づいた時点で打ち、次回からは予定通りの曜日に戻してください。4日未満の場合は、その回はスキップして次の予定日に打ってください。自己判断で2回分をまとめて打つことは絶対にしないでください。
まとめ:注射の不安は使ってみると解消されることが多い
自己注射に対する不安は、ほとんどの方が最初だけ感じるものです。実際に使ってみると「思ったより痛くない」「簡単だった」という声が多いです。
不明点があれば、オンライン診療の医師に相談してください。使い方の指導を受けることもできます。
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副作用について
主な副作用:悪心、嘔吐、下痢、便秘、腹痛、食欲減退、低血糖(他の糖尿病薬との併用時)、注射部位反応。まれに急性膵炎・胆嚢炎の報告あり。製造販売元:日本イーライリリー株式会社
参考文献
・マンジャロ®添付文書(日本イーライリリー株式会社)
・マンジャロ®使用方法ガイド(日本イーライリリー株式会社)
